山本心理相談室のブログ

「好きなことを仕事に」をモットーに相談室を開いております。看護師、保健師、臨床心理士の資格を持ったスタッフがクライエント様に安心をお届けするべく、誠実に対応させていただいております。どうぞお気軽にメッセージ及びDMにてご相談ください。 #相談/#カウンセリング www.こころの相談.com

ちょっと一息 by山本心理相談室

体調であっても気持ちであっても「今自分はこうである」と認識することが難しい方がいる。乳幼児期を含め、自分の反応に他者が心地よい反応を返してくれなかった場合は、特に自分本位の認知が難しくなる。結果環境・他者本位(依存)となり、適応過剰で身動きが取れなくなる。

ちょっと一息 by山本心理相談室

家庭に苦労されて来た方には鉄板の本ですね。 誰が読んでも納得の内容。 なかなかハードな内容なので、読んでて辛くなる方はゆっくり自分のペースで読んで下さいね^^ 『毒になる親』 スーザン・フォワード

https://www.amazon.co.jp/dp/B00H94MDL4/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_Ucrozb4W8HKAD%C2%A0…

臨床心理士による心理テスト(バウムテスト)を始めました!
バウムテストという、木を書いてこころを理解するためのテストがあります。
当相談室の場合、3枚書いていただいて解説を行います。
自分の傾向などを気軽に知りたい方にお勧めです☆
気になる方は下記のURLへ!(=゚ω゚)ノ♬

https://wowme.jp/gigs/2828 #ワオミー

 

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ちょっと一息 by山本心理相談室

臨床心理士になるための訓練を受けていく中で、”クライアントから癒しを得るなんて搾取だ!”みたいなことを教授に言われたけど、そんな事ないと思うと反論したことあるなぁ。癒しを目的にカウンセリングをすれば搾取だけど、面談の過程や結果として振り返ってみればお互いに癒されていたと言うのはむしろカウンセリングの一つの成果ではないか...と思います。治療とはいえ人間関係である限り、一方的な関係なんてない気がします。(まぁ、それと同じくらいクライエントから搾取しないという信念・原則は常に持っていないと本当のカウンセリングではないですけど。)
生き抜くためなら、薬であれ、カウンセリングであれ、健康法であれ、使えるものは何だって使っていこうというのが私の信条であり、治療のコンセプト。それはクライアントとの関係も選択肢に入っています。ただし、いい関係であれ、そうでない関係であれ、どちらにせよ使っていけるようになってこそ本当の治療。いい関係だけ活用するのは誰にでもできる。それが例えひっくり返ったとしてもゆらぐことなく、そのことについて開けたディスカッションをできてこそ本物のカウンセリングだろう。
カウンセリングは恋愛に似てるとか言っていた医者がいて、学生の頃は「何言ってんだろうなこのおっさん…危ない人かよ」って思って聞いていたけど、今なら言わんとしていた意味が分かる気がする。”恋愛”という言葉のチョイスはロマンチックを通り越して誤解を受けそうだからいただけないけど、”いい感情も悪い感情もひっくるめての関係”という意味ではあながち間違ってはいない。


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自分が相談するのが下手くそなので余計に思うことなのですが…人に相談できた段階で半分は問題解決に近づいたんじゃないかと私は思う。なぜなら問題を解決するための武器として”相談”というツールを手に入れた(選べた)ことになるからである。
複数の学校で働いていても感じたことだが、教員が積極的にスクールカウンセラーを使おうとする校風のところとそうでない学校だと、生徒・児童の自主的な相談率は圧倒的に前者が高く、結果早期の問題解決に繋がりやすい。日本はもっと相談を活用する力を、大人が積極的に相談する姿を見せることで育てていくべきだと思う。
ここからも言えることは、「相談したくても相談できない人」のニーズをどう拾っていくのかが相談業務にかかわる者には常に問われると思う。メールカウンセリングがそういったグレーゾーンにいて身動きができなくて困っている人の役に少しでも立てていることを願う。
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アンガーマネージメントのセミナーに行った方が「(怒りの感情が収まるまで)1から数字数えてる間に相手のどこを殴るか考える」というジョークに”その気持ちわかるなぁ~”と爆笑してしまった…m(_ _)m カウンセラーなのに怒られちゃいますね(笑)
今回のケースだと、「怒りの出し方」を習う前に「怒りのコントロールの方法」を学ぼうとして、失敗してしまったということですね。このようにスキル系は一つでも間違うと受け入れ難い結果になってしまい、嫌な感情しか残らない。土台を作る前にすぐ役立ちそうなものを取り入れようした場合こういうことに陥りやすいので注意が必要ってことですね(´>∀<`)ゝ
自主的にスキル系を勉強する時は何冊か関連する本などを読むなど、複数の視点も取り入れて下さいね。

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ちょっと一息 by山本心理相談室

人の人生に起こるであろう大半の出来事は悲劇であろうと喜劇であろうと、自分が同じ様な目に遭うまでは実は理解できていないし、もっと言えば相手を理解してなかった事に気づく事すらないと思う。自分の人生を振り返っても、周りを見渡してもこのことは案外的外れではない。
その上で、精神疾患はそういったものの中の代表なのかもしれない。どんなに状態が悪くても見た目にはほとんどわからない上に、疾患によっては病識を持てないこともある。また、自分の認知を信用できなくなったり、カミングアウトもし辛ければ、説明して伝わるものでもない…そういった様々な見えないボーダー(障害)がますます当事者と社会を隔てていく。

相手が伝えたいことを100%表現できるとは限らないし、自分にそれを全部受け止めることも保証できない。そう思えば目の前の相手の言葉やそこから見える情景に対して真剣に向き合う以外ないと襟を正せる。人生のあらゆる経験は「その人だけの唯一のもの」だと心から思うからこそ、自分の体験にも他社の体験にも最大の敬意を払って耳を傾ける。その繰り返しが私のカウンセリングなのだろうと思う。

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